もしもに備えて…着衣水泳
夏休みの初日の7月21日は,PTA主催のプール開放で消防署の方を講師としてお招きし,着衣水泳訓練を行いました。
水に落ちたときに慌ててしまうと,パニックになって危険度がより上がってしまいます。体力を消耗しないように身体の力を抜き,身体を浮かせることがポイントです。
はじめは,ペットボトルを使って身体を浮かせる練習をしました。慣れてきたら,ペットボトルなしで力を抜いて身体を浮かせることができる子供も出てきました。
しばらく練習した後は,5分間力を抜いた状態で身体を浮かせる300秒(5分間)チャレンジに挑戦しました。成功した子供たちは,うれしそうな様子でした。
安全に泳ぐことが第一ですが,もしもの時には,今回の訓練が役に立つことを願っています。