おいしく食べるための準備

 日曜参観2コマ目は,卒業生の保護者である若松さんを講師にお招きして,毎年恒例の親子竹工作教室を行いました。今年は,3年ぶりに昼食時間のそうめん流しを復活することになったので,そのときに使う竹箸と竹の器を作りました。

 まず,竹の器にするためにちょうどいい大きさに竹を切りました。次に1センチほどの幅に割った竹の棒を小刀で丁寧に削って箸を作りました。角が残ったり,ささくれがあったりすると口当たりがよくないので,みんな集中して削っていきました。竹箸ができたら,次は器に取りかかります。こちらも口当たりをよくするために角を丁寧に小刀で削っていきました。

 黙々と作業をすること約1時間。みんなそれぞれに納得のいく箸や器ができ上がりました。次はいよいよ,お待ちかねのそうめん流しです。

2022年06月14日