選挙の大切さを学ぶ

 昨日は,尾崎小学校の6年教室が県知事選挙の投票所になりました。

 6年生の社会科の学習で阿久根市選挙管理委員会の方々に御協力いただいて,出前授業をしていただきました。最初に書いたとおり,教室の入り口には立て看板が設置され,教室の中には受付,記載台,投票用紙,投票箱など,すべて実際に使う本物を準備していただきました。

 はじめに,選挙の仕組みや大切さについて詳しく説明をしていただき,その後は知事選挙に立候補した2人の候補者の演説を映像で観て,子供たちはどちらに投票するかを決めました。

 実際に投票を体験した子供に感想を聞いてみると,「意外と簡単に投票できたので大人になっても行ってみようと思った。」と話していました。自分たちに与えられる大切な権利をしっかり行使できる大人になってほしいと思うことでした。

2021年05月20日