西目小との地引き網交流
10月の土曜授業は,西目小学校との地引き網体験交流学習でした。海辺にある西目小学校と山手にある尾崎小学校が,お互いの校区のよさを交流しようということで30年近く続いているものです。今回は,尾崎小学校が西目小学校におじゃまして地引き網を体験させていただきました。
はじめの会では,西目小学校の4年生が,海の生き物について調べたことを自作の模型を使って,分かりやすく説明してくれました。次に,体育館の壁にたくさん貼られた調べ学習の成果をワークショップ形式で説明してくれました。最後は,魚に関する3択クイズも出題してくれて楽しく海の生き物について学ぶことができました。
はじめの会が終わると,学校の近くの飛松海岸に移動して,いよいよ地引き網が始まりました。友達と協力して網につながるロープを引いてたぐり寄せていきます。網の中には,いろいろな種類の魚がたくさん入っていました。捕れた魚はたらいに入れられて,漁協の方が捕れた魚の名前や特徴について詳しく説明をしてくれました。
子供たちは,魚を手に写真撮影をしました。(少し顔は引きつっていますが…)終わりの会では,尾崎小を代表して5年生の児童がお礼の言葉を述べました。
西目小学校の皆さん,先生方,漁協の皆さん,保護者の皆さん,貴重な体験をさせてくださって,ありがとうございました。次は,12月のボンタン狩り体験交流学習でお会いしましょう。