西目小学校との交流「地引き網体験交流」
10月9日(土)は,西目小学校との「地引き網体験交流学習」が行われました。この交流は,海手にある西目小と山手にある尾崎小がそれぞれの校区のよさを体験しようと30年近く続いているものです。
まず,体育館で「はじめの会」を行いました。西目小学校の4年生が「阿久根の海」「阿久根の魚」「海に住む危険な生き物」の3つのテーマについて調べたことを発表しました。大きな声で立派な発表ができていました。
「はじめの会」が終わると,自己紹介をしてから海へ移動しました。地引き網の準備ができるまでは,砂浜で砂遊びを楽しみながら待っていました。砂遊びをしている間も西目小の保護者の方が熱中症対策のために噴霧器で霧状の水をかけてくださいました。漁協の方の準備ができて,いよいよ地引き網を引き始めると網の中にはいろいろな種類の魚が入っていました。捕れた魚は漁協の方が名前を教えてくださいました。
「終わりの会」では,尾崎小学校4年生の代表児童がお礼のあいさつをして交流学習は終わりました。この学習に御協力くださった漁協の皆さん,西目小学校の子供たち,先生方,保護者の皆さん,貴重な体験をさせていただき,ありがとうございました。12月にはボンタン狩り交流学習が行われます。次の交流も楽しみにしています。